追加・変更工事台帳|写真と指示記録から追加見積へつなぐ
追加・変更工事は、口頭指示だけでは範囲・数量・金額の合意過程が残りません。本商品は指示、写真、数量、見積、承認、請求を案件番号でつなぎ、未承認のまま進む項目を見える化します。
この商品で終わること
「追加変更工事」に指示日時・指示者・着手前写真・数量根拠・見積・承認条件・施工・請求を変更番号でつなげられます。「集計・判断」では案件が止まっている段階を確認できます。
- 指示日時・指示者・変更理由を記録
- 着手前後写真と数量根拠を索引化
- 見積提出・承認・施工・請求の状態を一元管理
向いている方
- 追加工事を口頭指示で進めがちな現場
- 元資料を手元に集め、担当者と確認しながら進められる方
- 一度きりの作成ではなく、月次・案件ごとに更新できる台帳を求める方
向いていない方
- 請求権・契約成立・法的責任の断定を求める方
- 公式様式そのものや申請代理を求める方
- 発注者・元請・許可行政庁の個別ルール確認を省略したい方
- 安全・法令・契約上の最終判断をテンプレートだけで済ませたい方
付属ファイル
ダウンロードは change-work-evidence_v1.0.0.zip の1点です。展開すると次の編集可能ファイルが入っています。
00_README.md01_編集用実務ブック.xlsx02_運用ガイドと判断フロー.docx03_出典と更新履歴.md
実務ブックには「使い方」「追加変更工事」「記入済み例」「集計・判断」「最終チェック」「出典・更新履歴」を収録しています。
購入前30秒チェック
- 指示、着手前後写真、数量根拠、追加見積が同じ変更案件に結び付いていますか。
- 口頭指示の日時・指示者・変更理由を後から確認できますか。
- 見積提出、承認、施工、請求を別々の一覧で管理していませんか。
購入前の見本
見本の会社名・工事名・人物・金額はすべて説明用の合成例です。購入後は自社入力用シートへ入力してください。
見本では「追加変更工事」の指示、着手前写真、数量根拠、見積、承認条件、施工日、請求日と、「集計・判断」の停滞段階を確認できます。会社名・工事名・人物・金額は説明用の合成例です。
必要な環境
- 確認済み: macOS / LibreOfficeDev 26.8
- Microsoft Excel / Word: 標準的な数式・OOXMLで作成していますが、本制作環境では実機未確認です
- Googleスプレッドシート / Googleドキュメント: 未確認です
- スマートフォンだけで初期設定と大量入力を完了する用途には向きません
含まれないもの
個別相談、入力代行、申請・交渉代理、法的・税務・安全判断、継続サポート、成果保証は含みません。
他商品との違い
No.21は当初見積の労務費根拠、本商品は契約後の追加・変更の証拠連結を扱います。
基準日と出典
基準日は2026-07-20です。主な一次情報は次のとおりです。
- e-Gov法令検索 建設業法
- https://laws.e-gov.go.jp/law/324AC0000000100
- 確認日: 2026-07-20
- 国土交通省中国地方整備局 建設業法に基づく適正な施工体制Q&A 令和8年3月改訂
- https://www.cgr.mlit.go.jp/kensei/kensetsu/shidou/qa/kensetu.html
- 確認日: 2026-07-20
制度・様式・運用は変わるため、実際に使う時点で公式サイトと所管窓口を再確認してください。
まず開くファイル
ZIPを展開し、最初に 00_README.md、次に 01_編集用実務ブック.xlsx の「使い方」を開いてください。架空例を確認してから自社入力用シートへ進むと、数式セルの上書きや単位違いを防ぎやすくなります。
用意する資料
- 契約書・変更手順・元請指示
- 変更箇所・数量・写真
- 見積金額・提出日・回答
- 施工日・請求日・証憑保存先
入力前に、対象工事・事業場、対象期間、提出先、適用する手引き・様式の版、担当者をそろえてください。不明な項目は『不要』と決めつけず、『要確認』として確認先と期限を残します。
手順
- 変更番号を発番する
- 誰が何をいつ指示したか記録する
- 契約範囲内外の一次判定を担当へ依頼する
- 着手前の写真・数量・図面を紐付ける
- 見積・回答・条件付き承認を版管理する
- 施工・請求・入金まで状態を更新する
架空の完成例の読み方
「記入済み例」には、合成した会社・案件・工事・人物と説明用の数値を入力しています。結果の数値を正解として流用するのではなく、どの資料をどの列へ入れ、どの出力を次の判断につなげるかを確認してください。
判断フロー
- 安全上直ちに必要な措置は人命・安全を優先し別途記録
- 契約・請求可否は契約担当や弁護士等へ確認
- 未承認着手は理由・権限者・次回確認期限を必ず残す
よくある失敗と戻し方
- 口頭指示者の氏名と日時がない:着手状況を保留表示にし、指示者へ範囲・日時・数量・価格未確定事項を確認するメモを送ります。返信または議事録を証拠として案件行へ紐付けます。
- 写真ファイル名だけで撮影位置が分からない:元画像を残し、写真索引へ撮影日、工区、方向、対象部位、変更項目を追記します。位置図または着手前後の対応番号を付け、第三者が同じ箇所を特定できるようにします。
- 見積提出を承認済みと扱う:状態を「見積提出・承認待ち」へ戻し、承認者、承認日、承認範囲が分かる書面を回収します。承認証拠がないまま施工・請求の確定状態へ進めません。
- 条件付き承認の条件を落とす:承認書やメールから条件を条件欄へ転記し、各条件の対応担当、期限、完了証拠を設定します。条件充足を確認するまでは「条件付き」の表示を外しません。
- 請求権の有無を台帳だけで断定する:結論を「契約確認待ち」へ変更し、契約条項、指示記録、承認経緯、施工事実を整理します。争いがある場合は契約責任者や弁護士へ渡し、回答を記録します。
最終チェック
実務ブックの「最終チェック」を上から確認し、確認者と確認日を入力します。対象工事・提出先、適用手引きの版、未確認事項、証憑、旧版、確認者を重点確認します。
確認先と免責
請求権や契約成立を断定せず、契約担当・弁護士等の確認を促す。
本商品は作業補助であり、利益改善、交渉合意、提出受理、適法性、安全性を保証するものではありません。判断に迷う場合は、行政庁、公的相談窓口、税理士、弁護士、行政書士、社会保険労務士等の適切な確認先へ相談してください。