値上げ感度分析表|何%の顧客減まで利益が残るか確認

値上げ後に顧客が減るかは予言できません。ただし、顧客数・販売数量が何%減ると値上げ前利益を下回るかは計算できます。本商品は10シナリオを並べ、撤退・継続の確認線を作ります。

2026-07-22 更新(v1.0.2):ケース別の前提一元化、10シナリオ完全性、理論上の最大率、実績・転記記録を追加しました。購入済みの方は、更新後のZIPを再ダウンロードしてください。

この商品で終わること

価格と販売数量の組み合わせ別に利益を比較できる状態まで、入力・確認・判断・記録の順で進められます。

v1.0.2で強化した点

向いている方

向いていない方

付属ファイル

ダウンロードは price-elasticity-sensitivity_v1.0.2.zip の1点です。展開すると次の編集可能ファイルが入っています。

実務ブックには「使い方」「感度分析」「ケース設定」「転記元明細」「記入済み例」「集計・判断」「最終チェック」「出典・更新履歴」の8シートを収録しています。

購入前の見本

見本の会社名・工事名・人物・金額はすべて説明用の合成例です。購入後は「ケース設定 → 転記元明細 → 感度分析 → 集計・判断 → 最終チェック」の順に進めてください。転記元明細では、No.1=直接変動費/件、No.5=期間固定費、No.11=提示価格として、ケース設定の金額と一致させます。

必要な環境

含まれないもの

個別相談、入力代行、申請・交渉代理、法的・税務・安全判断、継続サポート、成果保証は含みません。

他商品との違い

No.11は必要価格、本商品は値上げ後の数量減少に対する利益感度を扱います。

基準日と出典

基準日は2026-07-20です。主な一次情報は次のとおりです。

制度・様式・運用は変わるため、実際に使う時点で公式サイトと所管窓口を再確認してください。

まず開くファイル

ZIPを展開し、最初に 00_README.md、次に 01_編集用実務ブック.xlsx の「使い方」を開いてください。架空例を確認し、「ケース設定 → 転記元明細 → 感度分析 → 集計・判断 → 最終チェック」の順に進むと、数式セルの上書きや単位違いを防ぎやすくなります。

用意する資料

入力前に、対象期間、税込・税抜、数量単位、版、担当者をそろえてください。不明な値は推定で確定せず、『要確認』として根拠資料、確認先、期限を残します。

手順

  1. 比較期間を固定する
  2. 現行利益を計算する
  3. 改定価格を入力する
  4. 数量減少率を10段階で置く
  5. 利益維持線と赤字線を確認する
  6. 値上げ後の実績更新日と見直し条件を決める

架空の完成例の読み方

「記入済み例」には、合成した会社・案件・工事・人物と説明用の数値を入力しています。結果の数値を正解として流用するのではなく、どの資料をどの列へ入れ、どの出力を次の判断につなげるかを確認してください。

判断フロー

  1. 利益維持線より減少が大きい場合は価格・提供内容・対象顧客を再検討
  2. 固定費が変動する案は別シナリオを作る
  3. 実績値は想定値を上書きせず別列へ保存

商品間の引継ぎと二重計上防止

No.1からは直接変動費、No.5からは期間固定費、No.11からは提示価格を転記します。同じ共通経費を1件原価と固定費の両方へ入れないよう、転記元と区分を記録します。転記元商品・転記項目・費用区分・金額の組合せがケース設定と一致しない行は引継ぎできません。二重計上キーは大文字小文字と末尾空白、NBSP、タブ等を正規化して重複判定します。

よくある失敗と戻し方

最終チェック

実務ブックの「最終チェック」を上から確認し、確認者と確認日を入力します。期間・単位・税込税抜、元資料との一致、数式セル、採用した前提、確認者を重点確認します。

確認先と免責

計算・集計結果は入力値と前提に依存します。自社の契約、規程、会計方針と専門家の判断を優先してください。

本商品は作業補助であり、利益改善、交渉合意、提出受理、適法性、安全性を保証するものではありません。判断に迷う場合は、行政庁、公的相談窓口、税理士、弁護士、行政書士、社会保険労務士等の適切な確認先へ相談してください。